Artist's commentary
Source: https://x.com/hasoyua/status/1677270955067084801
設定整理イラスト3・イレス編を公開しました。
この画像の女の子が「侵胎迷宮を抜けて」のラスボスであるイレスの若い頃の姿です。悲劇的ビフォーアフターですね。
cien及びfantiaでは当サークルの作品における魔物についての解説付きです。
https://ci-en.dlsite.com/creator/996/article/907353
https://fantia.jp/posts/2087855
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イラストは若い頃の、夢と希望に満ちあふれていた魔法剣士イレスちゃん。
イレスの過去設定については今回語ろうかとも思いましたが、何かしらの形で使うかもしれないのでお預け(設定そのものはすでに決まっています)。
今回はその代わりに魔物の話。
「世界の卵」から時間が経ち、ようやく瘴気は薄くなった。
魔物はまだまだ生き残っていたが、大気の自然浄化が進んだことで弱体化。
シェルターが耐久限界を迎えたこともあり、当時の人間たちは現実への帰還計画を実行に移していった。
やがて時は流れ。
人間が魔物と化す、という事例はごく一部の魔物が特異な生態で起こすのみとなり、魔物たちは人間を孕ませて産まれるものばかりで、自分たちの先祖が元は人間だったことすら覚えていない。
人間のほうもまた、魔物とは魔物が人間を〇〇た結果として産まれるもの、と定義するようになり、瘴気も元は人間の技術から生み出されたことも知らない。
「世界の卵」の時代の知識と記録は、もはや神話と化している。
とはいえその神話の遺物は確かに残っているのだが、それらの遺跡や遺物に関しては、ふとしたきっかけで瘴気を発することも多い。
結果として聖王国では発掘や研究を規制・管理されたことで、余計に記録は断絶してしまった(もっとも瘴気を恐れて技術が封印されたことそのものに関しては、録廉たちが望んだ通りでもあるのだが)。
リーリウムがセラフィーに伝えたフューネレアの記録もまた、「かつて魔物を従える存在がいた」としか残らない程度に散逸している。
そしてその断片的な記録は魔物を操り統率する「悪魔」という概念を生み出し、結果として教会が「正しい」審問を行ったとしても、リゼットのように悪魔扱いされる者が出てくるようになった。

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